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JASMINE LEATHER(ジャスミン レザー)/EAU D'ITALIE(オーディタリー)


Profile

ユニセックス

2020年発売

ウッディタイプ

特徴的なノート:レザーノート

香りの構成

トップノート:エレミ、サフラン

ミドルノート:ジャスミン、レザー

ラストノート;パチュリ、シダーウッド


レザーの良さをパチュリとジャスミンのアコードがエレガントに仕立てる作品。

イタリア、アマルフィ海岸、美しい街の“ポジターノ”。

そのポジターノの象徴と言われるイタリアンスタイルの代表格とされるラグジュアリーホテル『レ シレヌーセ』。

セルサーレ家の所有の邸宅が、1951年ホテルとして改装されました。

18世紀半ば、この一族から、大使やナポリのアーチビショップ(キリスト教の高位の聖職者階級)、ポジターノの市長までも輩出しています。

今も世界で最も個性あふれる一流ホテルに仕立て上げた伝統を守り続けています。

 

2004年、イタリアの半世紀以上にわたる伝統を守りスタイルを継続してきたことを記念して、「レ シレヌーセ」は最初のフレグランス、オーディタリーを発表しました。そして、コレクションのブランド名となります。

オーディタリーは、世界で最も優れた一流のパフューマー"ノーズ"と協力し、最高品質の素材のみを用い、常に現代的で、独創的、かつ刺激的なフレグランスとボディケア製品を創作しています。

 

そんなブランドより 2020年に発売されたJASMINE LEATHER(ジャスミン レザー)。

イタリアでのジャスミンとレザーの香りの関係は古くから続いています。

 

ルネッサンス期には、香料が研究され、香料技術の発展。香料の幅が広がり、特にフィレンツェで処方が注目されました。またカトリーヌ・ド・メディンスとともにイタリアの科学や香料がフランスパリへと渡ります。フランスパリへ行く途中に出会った街グラースがきっかけでフランスで手袋を広めたのもあり、革に香りをつけるファッションが流行し、ジャスミンの香りがついた革手袋など、香りつきのレザーアクセサリーへの情熱が生まれました。当時の革製品は動物臭やなめし際に用いる香りが強かったとも言われています。フランスグラースの革職人たちが香り付けをすることがきっかけで、貴族の間で香り付けの手袋はフランスで大流行。イタリアからフランスへ技術がわたり、香りの発展を遂げます。

それ以来、ジャスミンとレザーはお互いに調和し、そしてそれぞれの個性を発揮して、時代を超えた香りを生み出してきました。

 

香りは、トップからレザーとパチュリのアコードにサフランのスパイシーの香りがキリッとインパクトを与えます。さらにジャスミンが加わることで奥ゆかしくエレガントな印象を演出しているようです。かっこよく、けれでも洗練されたエレガントさを芯に感じさせてくれるウッディタイプの作品です。


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