Frangipane(フランジパーネ)/Santa Maria Novella (サンタ マリア ノッヴェラ)


Profile

レディース

1929年

フローラルタイプ

特徴的なノート:スパイシーノート

香りの構成:

トップノート:ナツメグ、タイム

ミドルノート:チュベローズ、イリス、ローズ、フランジパニ

ラストノート:サンダルウッド、ペルーバルサム


「お寺の花」と呼ばれるフランジパーネの香りを表現した作品。

イタリアの古都、フィレンツェのブランド。サンタ マリア ノッヴェラ。市街の一角に、世界最古の薬局として800年もの歴史を誇るサンタ マリア ノヴェッラは当時の面影そのままに佇んでいます。そんなブランドから生まれる「香りの芸術」と称されるフレグランスの多くは、ヨーロッパの歴史とともに歩み、メディチ家、ナポレオン、王侯貴族など現代でも多くの作家、俳優など著名人に愛されてきました。フィレンツェという街が持つ芸術的な空気、歴史、文化、そのすべてを癒しの思想と共に封じ込めたサンタ マリア ノヴェッラ。癒しに満ちた高貴な香りを特徴とします。

 

そんなブランドより発売されたフランジパーネ(フランジパニ) をテーマにした作品です。フランジパーネは別名プルメリアとも呼ばれ、白い花を咲かせます。東インド諸島にも広く分布し、ヒンズー教寺院の周りに多く植えられることから「お寺の花」とも呼ばれています。濃厚なチュベローズと、ナツメグのスパイスの香りが特徴的な作品です。チュベローズのボリュームと濃厚なフローラルの香りがプルメリアを再現し、ナツメグの暖かいボリュームのあるスパイスがどこかインドの気候のように思わせます。そこにアクセントでタイムのスッキリとした香りが広がります。東洋のイメージをもたらす作品です。


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