香りのサロン誕生ストーリー


香りのサロンではメインプログラム「パーソナリティフレグランス診断」を行っております。いくつかのご質問をし、カウンセリングをしながらあなたのパーソナリティーの結果を見て、あなたに合う香水をご提案します。それがパーソナリティフレグランス診断です。ではお客様一人一人にご提案するまでどんなことをやっているのか。

ご紹介していきます。

何故始めたか。


出典:PIXTA

なぜこのサロンのメインプログラム「パーソナリティ診断」を始めたかというと

「おすすめの香水はない?」と聞かれることが多くあったからです。

私が初めてお会いする方、あるいは久しぶりに会う友人などに

香水が好きで、調香や文化歴史について学んでいることを伝えると、ほとんどの方に「おすすめの香りある?」と聞かれます。

香水販売員をアルバイトしていた頃は、「この香水が人気ありますよ」とか、私の好みの香水をお勧めしていましたが、香りを学ぶにつれ、どんどん言葉を濁らした記憶があります。「モテる香水や男ウケの香水はあるの?」と聞かれたり、時には躊躇したり。

そして、調香から香りの文化、全てのプログラムを学校で取得し、これから香りの活動でどんなことをしようと考えていました。

調香を学んだからこそ、自身で調香した作品を展示したり、商品化したい!というのはありましたが、なかなか不意に落ちなかったのです。

 

そんな中、また久しぶりに会う友人から「おすすめの香水ある?」と聞かれ、もしかしたら「香りをどのように選んでいいのかわからないのではないか」と思いました。

そこで学んだ一つのテキストを再度見直しました。

香りをスタイリングする「パルファン・スタイリスト」個性に合う香りの提案方法です。

そこをもっと深く知ることで数ある香水を一人のパーソナリティを持つ人に提案できるのではないかと考えたのです。

ひたすら香水を集め、確かめる。


サロンを開催するまでに手元にある香水サンプルを集めました。

その一つ一つの香水データを作成し、パーソナリティごとに香りにどのような傾向があるか、あるいは正当性があるのかなどをチェックしていきます。

※パーソナリティについてはアトリエ・アローム&パルファン・パリで学ぶことができますので省略します】

まず香水のデータを調べていきます。

どんな香料が構成されていて、どんなイメージあるいはテーマのある作品なのか。

香水データが完成したら、実際にどんな香りなのか。全てテイスティングします。

そこで、どんなタイプの香りか。どんな香りがポイントとなっているか。どの香料が使われているのかなど感じ取ります。香水データを見ずに、この香りを纏うことでどんな印象をもたらすか。メモを取ります。

サロン開催する前は150ケくらい。モニターのお客様に体験していただく際は200ケ。

そして現在は300ケ近くの香水データを検証しております。

何度も繰り返し、検証することで、本当にこのタイプの人に合う香りなのか、香りの構成を確認することでお客様に合う香水を提案できるようにしました。

その場で調香する


香水を提案した後は、その場であなただけのオリジナルの香りを調香します。

ピアノで言えば、即興のようなものです。音楽も時間をかけて一つの曲が完成しますが、私のサロンではその場で調香します。

何故それができるのかというと、香水の検証を繰り返し、どう言った香りのタイプがそのパーソナリティに合うのかあるいは好まれるのかを理解しているからです。

もちろんパーソナリティはあくまでも傾向ですので、そこからさらに個人個人異なります。

カウンセリングや会話の中で、この香りが好きそう、この香りをアクセントに使ったらより似合いそうなどイメージを膨らませながら、香料をピックアップし調香します。

その場で調香するのでそれぞれの香料の特徴・香りを理解しすぐに組みとる必要があります。

最初は本当に緊張しました。

以前までは何度も繰り返し納得のいく作品を作り上げていたので、その場でチャンスは一度きり。そのため最初の処方作りがとても大切です。

香料のことも理解しなければならないので、何度も調香を重ね、香料の性質や特徴を掴みメモを取り、手元にある300種類以上の香料からサロンで使用する香料を厳選して調香をしています。

 

香りをゆっくり楽しみ、感動してもらいたい!


もちろん目の前で自分の香りをブレンドしてくれるなんてなかなかない体験だな!もし自分だったら嬉しいな!と思い始めました。

モニターイベントでも調香を見てとてもワクワクされていたのを感じました。パーソナリティフレグランスは、香料の知識、香水の情報、そしてパーソナリティの傾向、一人一人の個性の要素全てを含んでできたプログラムです。

是非一度体験してみてください。